久しぶりに比良のヨキトウゲ谷を歩きました。
2016年4月23日(土)晴れのち曇り下山後雨
参加者:M(L)、モンド、他2人
時間 正面谷登山口7:30~7:52大山口~8:19隠れ滝~8:45青ガレ~9:36金糞峠~9:55大橋方面分岐~10:56中峠~11:34ワサビ峠~12:25武奈ヶ岳(昼食)13:15~14:04イブルキのコバ~14:30八雲ヶ原~14:55北比良峠~15:58カモシカ台~16:43大山口~16:58正面谷登山口
22日に会のM氏から武奈ヶ岳への誘いがあり、即決で参加を決めました。
M氏は参加者全員を迎えに行き、登山口には7時10分に到着です。
以前此処でバーべキュウしてテント泊したことが有りますが、今日は多くの車が止まっていました。最近は坊村からの登山者が増えて、此方からは少ないと思って居ましたが、やはり季節が良いのでこれ程の車が有るのですね。
大山口で青ガレ方面に進み隠れ滝を見て歩いて行きます。
金糞峠からは谷コースに進みますが、40年以上前に初めて雪の比良登山に来ましたが、登山靴は当日買ったキャラバンシューズでズボンはGパンでした。中には寒いだろうと思い、パジャマを着ていました。雪の量はハンパで無く、ズボンの裾には雪が入り固まり重かったです。当然Gパンは太腿辺りまで濡れました。
大橋分岐からは中峠方面に向かいます。
スコップを持った登山者が来られ、谷道を整備してられます。
また新しい橋が設置されています。
谷道は荒れていますが、花も多く楽しく歩いて行きます。
中峠からはなだらかに降ります。ルートは間違えようが有りません。鞍部は口の深谷の沢登りルートの最終地点です。此処からは荒れた谷の中を歩きワサビ峠に出ますが、途端に登山者が増え、武奈ヶ岳山頂は登山者が鈴生りです。
昼食後はイブルキノコバを経由して八雲ヶ原に出ますが、随分登山道は荒れていました。もっとも10年以上歩いて居ませんので、こんなものでしょう。
北比良峠からはダケ道を降りましたが、最初こそ荒れていましたが、その後は依然と変わりなく、下部は最近整備された跡がありました。
花も多く最後は楽しい生き物にも出会えました。
(記:モンド)