160416 朽木 岩谷峠~カベヨシ

6名で高島トレイルを歩いて来ました。

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2016年4月16日 (土)晴れ

参加者 モンド(L)、他5人

時間 琵琶湖大橋道の駅6:57-8:08源流の駅山帰来8:40-8:45古屋9:02~9:14保谷分岐~9:26おみなし橋~9:34もちのき橋~9:43倉ヶ谷分岐~林道終点~10:06尾根取り付き~10:21尾根~10:27Uの字木~11:00石塔~11:10岩谷峠~12:18P818カベヨシ(昼食)13:03~13:19P790前衛峰~13:42瓢箪ピーク~14:45P698~大宮神社~15:35山帰来15:40-15:43古屋15:57-山陰白金草鑑賞(解散)

車3台が山帰来に集合して2台をデポして、来た道を戻り古屋から歩き始める予定ですので、パソコンで計画書を全員に送りましたが、1台の車は待てど暮らせど、集合場所の山帰来には現れませんでした。携帯電話も通じないので、少し戻った登山口の古屋に向かいました。

3人がおられ、登山口で今日の打ち合わせをします。今日は初顔合わせや、久しぶりの山行の方おられます。自己紹介をして、入念にストレッチをして、予定よりも20分程遅れて歩き始めます。

最初は林道歩きですので、体を山行モードに徐々に出来ます。水溜りには大きなオタマジャクシの卵が有ります。1匹で生んだのかな?それとも複数か?議論となります。またこの山域にはダニがこの時期にはいますので、しばしダニ談義です。1時間程で尾根に取り付きます。此処は朽木山行会が整備しましたので、楽に歩けます。

Uの字の木が有り、沢山の木が同体と化しています。

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岩谷峠手前には石塔が有ります。

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この時期はシャクナゲ、イワウチワ、タムシバが咲いています。タムシバはコブシに似ていますが、コブシには花の付け根に1枚の葉が有りますが、タムシバは名前の通り虫歯となり、葉(歯)は有りません。

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岩谷峠手前はトラバース道です。少し崩れていますので、落ちないように注意を促します。

峠からは何回かのアップダウンを繰り返します。現在位置確認をしてもらいます。尾根が広くなった所は踏み跡が薄いです。広いピークからは下りの進行方向には注意が必要です。まだ今年は余り歩かれていないみたいです。

昼食予定地には大きな杉が有ります。

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杉の葉の落ち葉の上で昼食にしましたが、これが大間違いでした。ダニが紙皿に入れた野菜や肉に寄って来ました。白い器ですので、余計目立ったのでしょう。服にも付いてるかな。ゆっくりと昼食出来ません。度々ダニを割りばしで捕まえて、コンロの火で火あぶりの刑に処します。これがもう少し時がたてば、山は蛭が出ますが、蛭は塩漬けの刑かコールドスプレーで氷漬けの刑です。しかしダニは喰い付かれたら厄介です。直ぐに気が付けは、肌への食い込みが少ないので、取りやすいです。

昼食が終わったころに今日初めて出会う登山者が来られました。同じ会のF氏が二人で経ヶ岳からナベクボ峠の縦走との事でした。また今朝は同じ会のM氏が二人で南比良の縦走に向かわれる所を平辺りの道路を歩いてられるのを見かけました。

カベヨシからは高島トレイルを外れます。此処には此方がお気に入りのブナが有ります。

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尾根が分かれる所は慎重に方向を確認します。モンドは何回もこのルートは歩いて居ますので、問題ないと思われますが、そこは思い違い勘違いが有りますので、慎重に確認します。最後の下りは大宮神社ですがタムシバのトンネルでした。

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最後の急傾斜は転落しないようにゆっくりとジグザグを切りながら降りました。今日は下りに時間を掛けましたので、20分程遅れて出発して1時間程遅れて下山しました。

帰りは山陰白金草を見て帰りました。

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(記:モンド)

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