湖北の妙理山に男性２名女性２名で登って来ました。他に登山者は無く、独り占めの山でした。此処はブナ林が素晴らしい山です。
２０１６年３月２７日（日）晴れ
参加者 モンド（L）、他３人
時間 六所神社８：５０～Ｐ４１９～Ｐ５９４～１０：４８尾根分岐～１１：１３東妙理山～１１：５９中妙理山～１２：２２妙理山（昼食）１３：０８～１３：２６中妙理山～１４：０９東妙理山～１４：２８尾根分岐～Ｐ５９４～Ｐ４１９～１５：５５六所神社（解散）
当初は奥美濃の土蔵岳から猫ヶ洞でしたが、今年は異常に雪が少なく、この山は残雪を利用しないと、行けない山ですので、予定を変更して、最近踏み跡がしっかりしてきた妙理山東尾根に変更しました。此処に最初に行った数年前は一人で登りましたが、踏み跡が薄く、途中の尾根分岐で引き返しました。単独だったのと、熊が怖いのと、帰りで道迷いを恐れたからでした。案の定、下りの尾根で間違えて左の尾根に入ってしまい、正規の尾根に戻るために、楽して戻ろうと、トラバースしながら降って行きました。しかし藪は有るし、小さな谷が何度も入り、雨迄降って来て、最後の手段で、登り返したら、あっさりと戻れました。ミスしたら登り返すのが一番と認識致しました。
打ち合わせとストレッチを済ませたら、予定の９時１０分よりも２０分早く歩き始めます。此処は最初から急登です。モンドのザックは、復帰後最大の重量ですので、ゆっくりと歩きます。途中２度の休憩を入れて、尾根分岐には１１時予定が１０時４８分でした。どうやらモンドの左足は、まだ麻痺が残っていますが、行動時間には大差が無くなるまで、復調したみたいです。
東妙理山には１１時３０分の予定が１１時１３分です。此処の斜面のブナは見事です。
中妙理山には１２時１０分の予定が１１時５９分です。此処からは残雪が残っていますので、少しでも楽する為にシューズチェーンを装着します。
妙理山には１２時３０分の予定が１２時２２分でした。昼食時間は３０分しか取っていませんでしたが、これでコンロが出せます。コンロを出したら、おおよそ４５分位の所要時間が掛かります。
下山開始は予定では１３時でしたが、少し遅れて１３時８分です。シューズチェーンは、最後の下りが傾斜がきついので、少しでも制動が利くように、装着したままにします。下山も粗予定時間通りです。今日は先週と違い暑い位ですので、下りでも多めの休憩を取ります。今日は熱い紅茶ではなく冷たい飲み物が欲しい位でした。
下山時間は予定では１６時でしたが１５時５５分でした。
（記：モンド）