160326 鈴鹿 茶野

8人で福寿草を見に行きました。

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2016年3月26日(土)晴れ

参加者:モンド(L)、他7人

時間 多賀町役場駐車場7:35-7:50鞍掛橋8:03~8:43鉄塔~10:17桜峠~10:45茶野(昼食)11:40~12:30鉄塔~13:37大君ヶ畑(車回収)13:55-14:10多賀町役場駐車場

8名が多賀町役場駐車場に集まり、今日の行程の説明をします。まず心配な土崩れで大君ヶ畑から先は通行止めなのです。しかし先週車で鞍掛橋迄偵察に行きましたので問題無しと説明してから、2台の車に分乗して、鞍掛橋迄行き、人と荷物を下ろしたら、下山地の大君ヶ畑に車を1台デポに向かって貰う旨を説明します。尾根の末端の鉄塔巡視路に取り付き、鉄塔を目指す旨を絵地図で説明します。そして桜峠で尾根に出て、そこから茶野辺りで昼食にして、尾根を降り最後の鉄塔で福寿草を見て、下山と説明してから、登山口に向かいます。

登山口で初顔合わせのメンバーが居ますので、自己紹介します。今日は遠方からの参加者もおられます。その後二人は車のデポに向かいます。残りのメンバーは準備が出来たら、ストレッチして体をほぐします。

いよいよ歩き始めますが急登で、落ちたら大けがしますので、足元をしっかり確認しながら、ゆっくりと登ります。途中にはロープが設置してある所もあります。また昨年は無かった荷作り紐が立木に頻繁に結んで有った。

細い尾根の急登が終わった所で、衣服調節と立ち休憩します。次の休憩地の鉄塔まではジグザグの巡視路で道は判り易いです。

鉄塔でザックを下ろして休憩します。粗予定時間通りの所要時間でした。いよいよここからが過去1度しか歩いた事が無いルートです。事前に地形図に蛍光ペンを入れて、傾斜が緩くて歩き易いルートを考えています。おそらくその近辺に鉄塔巡視路もある筈です。しかし杉の植林帯ですので、枝が地面に落ちて判り辛いと思います。

案の定巡視路は判りません。上手く谷を横断する所は源頭部を行けました。此処だけは巡視路だったみたいです。谷を横断したら、谷の少し上が傾斜が緩いですので、高度をあげないようにしてトラバースして行きます。植林帯を抜けた所に、福寿草が有りました。まだ咲き始めたばかりの初々しい福寿草でした。まだ暫くトラバースを続け、上部に桜峠の鉄塔が見えた時点で.、100m程の急登を喘ぎながら登ります。この登りで今日唯一の汗が出ました。

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桜峠で大休憩します。強い人が一番早く到着していました。此方はまだ足に麻痺が残っていて、途中で転んだりして、随分遅れました。 稜線をゆっくりと歩きます。何しろこの登りは予定よりも1時間も早かったのです。計算で山行計画書の時間は出していますが、今日のメンバーは強いのかな。

茶野の風があたらない場所で昼食です。皆さんコンロの方が多いです。此方も3ヶ月ぶりにコンロを持参しました。何しろ肩も痛めていますので、重いザックは担げなかったのです。久しぶりに餃子の皮包みスペシャルを作りました。

昼食後はゆっくりと歩き鉄塔で福寿草を見ます。昨年よりも少なく成ったみたいですが、小さな株もたくさんありますので、.期待が持てる群生地です。

最後は送電線の下を歩いて、古道に出て、大君ヶ畑に1時間早い下山でした。

(記:モンド)

 

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