151128 鈴鹿 御池岳

今年5回目の御池岳は八日市山の会のM氏とM氏の職場の方達と行きます。M氏は一般道を考えてられましたが、会社の同僚の方に御池岳の魅力を知って貰おうと、御池巡りルートをモンドは提案致しました。

2015年11月28日(土)曇り時々晴れ
参加者 M氏 M氏同僚(男性2名、ガール2名)K氏 M女史 モンド(報告)
時間 鞍掛トンネル滋賀県側出口8:45~9:13鞍掛峠~10:03P1056~10:34鈴北岳~10:46元池~10:49日本庭園~11:00日本庭園の池~11:10丸池~11:20オチョコブチ~11:33風池~11:44天狗の鼻~11:49ボタンブチ~12:00奥の平(昼食)12:55~13:09御池岳最高峰~13:18山西池~13:26上池~13:35丸池~13:48サワグルミの池~13:51中池~13:53南池~13:57真の池~14:12鈴北岳山頂直下~P1056~鉄塔~15:23登山口15:35(解散)

鞍掛トンネル滋賀県側出口の駐車場に到着した時は1台の車も無かったが、30分程の間に、多くの車が来ました。中には竜ヶ岳の登山口を探しに来た車もありました。ナビが付いて居るのに作動させていなかったとの事でした。登山はアプローチでの問題が半数あります。例えば、途中にトンネルが有り、ライトを点けたままでバッテリーが上がったとか、キーを無くしたりしたとか、ドアや窓を開けっぱなしとか、パンクをしたとかです。同じ過ちをしないようにしましょう。
今日初めてのメンバーですので、まずは自己紹介です。八日市山の会から3名とM氏の同僚4名とモンドの知り合いのM女史の8名での山行です。
鞍掛峠までの鉄塔で、衣服調節します。何しろ今日は風が有り、登山口では皆さん着込んでられました。しかしこのような寒い日は汗をかかないように、衣服調節しなければなりません。汗をかいたら、それが冷えて寒くなるからです。峠の地蔵さんには酒が備えて有りました。今回はおさがりを頂く方はいませんでした。
尾根の鉄塔で、休憩を入れます。此処で少し口に入れて置けば、しんどさが少なくて済みます。
尾根の途中に分岐が有ります。以前はこのような登山道は有りませんでしたが、近年出来たのでしょう。右の踏み跡が薄い方を選択します。此方は歩く方が少ないので、落ち葉が積もっています。足元の感触で登山道か、獣道か判断しましょう。ここら辺りから霜柱が出て来て、山ガールは感激です。モンドが遠の昔に忘れさった感激です。初々しいですね。
P1056で休憩を入れます。風が有りますので、少し東側の斜面で腰を下ろします。
急斜面を登り鈴北岳には10時34分到着で、1時間50分程掛かりました。モンドの計画では1時間30分ですので20分遅れです。しかも出発が30分遅れですので、下山が14時45分が計画書の時間ですので、これからのルートが計画通りなら15時35分ですが、これからも遅れる事は容易に想像できますので、安全を考え、しんどい所は割愛致します。
まずは下りのルートですので元池には計画通りに行きます。予定より源頭部に行きすぎ、少し東寄りでした。今日は若い娘が居るので、入れ込んでミスします。
元池です。氷が張っています。

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日本庭園の道標に行き、何時もは一番西にある、御花池から西のボタンブチに行くのですが、回り道に成りますので、今回はカットします。
次の池は日本庭園の池に行きます。此処は隠された池で、池探しの名人らが、申し合わせて、一つぐらい隠された池が有ってもいいじゃないかと言って公開されていません。そこでモンドは情報網を駆使し日本庭園の池探しをしました。他にも公表されていない、幻の花探しや幻の獣探しをやりました。
今回のルートで日本庭園の池には、随分以前に草原池を探しに歩いただけでしたので、少しルートを外しました。それでもモンド自作の地形図とGPSとコンパスが有れば問題無しです。此処で肝心なのは地形図を拡大しておくことです。
此れが隠された日本庭園の池です。

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何時もは此処から夕日のテラスに行きますが。此処もカットして、今回初めてのルートで丸池に行きます。此処は簡単です。P1182の真下にありますし、大きな池ですし、有るべきして有る所に池が有るのです。

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次は展望地のオチョコブチです。此処は崖沿いを行けば探せます。

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次は風池です。此処も簡単です。此処で予定よりも15分遅れまで取り戻しました。出発が30分遅れですので15分早くなった事に成りますので、此処で御花摘みタイムとします。何しろ此処より先は一般登山道に合流しますし、何処からも見えるのです。

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天狗の鼻に乗り、片足立ちでポーズ決めれるかな。

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Mリーダーが設定した奥の平には12時ジャストに到着します。予定では11時半でしたので、30分遅れですが出発が30分遅れましたのでピッタリです。モンドのハンドルネームは鈴鹿の仙人みたいな緑水氏の命名ですがモンドはダイヤモンドから来ています。宝石では当然ありません。ダイヤはJRのダイヤです。しかしハンドルネームとしてはふさわしくないのでモンドに成った次第です。風が有り、長居したら寒いので、風があたらない場所に移動して1時間程の昼食タイムです。モンドは先日採ったキノコ鍋です。天然物のナメコはスーパーのナメコと大違いです。
昼食後は御池岳最高峰の丸山を経由して、後半の御池めぐりして、下山は日没時間切れはあり得ませんので、途中で休憩を多めに取りながらゆっくりと下山しました。
山西池

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上池

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サワグルミの池

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中池

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南池

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真の池

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鞍掛峠手前で西の斜面に入り、鉄塔目指してトラバース道の登山道に降りる、近道を歩きます。

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Mリーダーが考えてられた16時に余裕を持って登山口に下山しました。

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