151031 高島トレイル 与助谷山~桜谷山~木地山峠

前回歩いた7月4日の時は駒ヶ岳でガスが濃くなり、危険を感じたので、与助谷山、桜谷山、木地山峠をカットしましたので、今回はリベンジです。

2015年10月31日(土)曇り時々晴れ一時小雨
参加者 モンド(報告)、他3人
時間 中小屋8:36~9:22池河内越~10:04与助谷山~10:32P765~11:03桜谷山(昼食)11:50~12:14木地山峠~14:22北谷林道~14:55中小屋15:07-16:18琵琶湖大橋道の駅(解散)

中小屋に到着したら、先着者の豊田市から来られた40台の男性3名がおられました。今日は駒ヶ岳から百里ケ岳に登り南谷から下山するルートを歩くとの事でした。此方はその内側のルートです。先方は高島トレイルの地図のコースタイムは10時間です。しかも初めてとの事でした。絶対無理無理と言います。モンドのルートは6時間です。しかもモンドは木地山峠からの谷道だけ歩いて居ないだけです。日が短い時期ですので、モンドの計画は妥当な所です。それでも初めて歩く木地山峠からは何回かルートを外しました。
最初は右岸から小谷に降りた所で、登山道を見失いメンバーに確認して土手を登ると提案され、直ぐに崖となり行きずまりました。谷を降りるも、トラバースするも危険を感じ、此方一人で、道を探しに判る所まで戻りました。次は左岸の杉林を歩いて居たら、メンバーから右岸にテープが有ると指摘され、戻りました。最後は林道の手前で、草で判らなくなり道が違うと判断して右岸から左岸に移りましたが、林道に出たら高島トレイルの道は右岸でした。3回も判断が間違いました。それでも直ぐに判り適正に処理できました。しかし予定では2時間の所が2時間40掛かってしまいました。
中小屋ではカッパのカップルが見送ってくれます。

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今回のルートには大きな木が色々とありました。

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稜線近くに成ればブナが多くなります。

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登りと、稜線歩きは高島トレイルのコースタイムよりも早いです。これは地図が出来た当初は道は薄く判り辛かったのですが、登山者が増え道が歩き易くなったからです。桜谷山で昼食していたら、やはり豊田市の三人組が追いついてきました。高島トレイルは桜谷山から直ぐに南西に方向を変えるのですが、明瞭な尾根が北西に続いているのです。H氏も入り込みそうになっていました。何しろ地形が間違い易いのです。コンパスで方向を併せて注意して歩かねばなりません。高島トレイルの道標は尾根芯ではなく、南側に有り、見落としやすいのです。どうも豊田の3人もそちらに入り込んだような気配です。
下山したら、びっくりです。豊田の三人の車が有りませんでした。最初は百里には行かないで、途中で降りたと判断しましたが、家に帰ってから時間を計算したら、完走したように思えました。10時間の所を6時間程で歩いたみたいです。、

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