150829 湖北 余呉トレイル 河内山~籾ヶ岳

今年雪の時期の2月1日に登った椿坂峠~津谷山~庄野嶺越~中河内集落の続きを歩きに行きました。雪の時期は登山道は見えませんが藪は雪で埋まり歩き易いですが2月1日は雪で見通しは悪かったです。
8月は登山道は見えますが、藪は出ていて歩き辛いし、登山道の状態によっては判り辛いです。また木々が繁り展望は利きません。
2015年8月29日(土)小雨のち晴れ一時小雨下山後雨
参加者 モンド(報告)、他3人
時間 中河内集落8:24~8:27登山口~9:18庄野嶺越~10:31河内山~10:37鉄塔~11:15(昼食)11:59~13:05鉄塔~P608~14:12P718~14:52籾ヶ岳~15:34駐車地(ベルグ余呉スキー場跡)15:38-15:42中河内集落15:53-16:17大音信号ー16:55米原駅

参加申込みが直前まで来なかったので、山行は中止して沢登りも視野に入れていましたが、やっと土曜日と日曜日にそれぞれ女性一人から参加申込みが来ましたので、それぞれにモンドと二人だけの山行計画書をパソコンメールしました。

日曜日参加申込みの女性は土曜日に繰り上げられ、他に男性一人から参加申込みが来ました。
広峰神社の前に駐車して歩き始めます。

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登山口の手前に古物を扱う店(?)が有りました。

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登山口は草が茂っていて、直前まで雨が降っていましたので、ズボンはぐしょぐしょです。直ぐに古道が現れ、以前登った時よりも随分藪が無くなり歩き易くなっていました。庄野嶺越の所には郵便ポストが有ります。これは中河内から池河内に運ぶ郵便物を入れるポストです。当然池河内から中河内向けの郵便物がこの中に入って居ますので、其れを持ち帰ります。これで山道を.半分歩いただけで仕事が出来ます。

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県境に出たら、H女史目的の夏エビネが出て来ました。籾ヶ岳迄にはかなりの数の夏エビネが見れました。

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エビネだけではなくキノコも色々ありました。

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ブナ林も素晴らしいです。

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河内山までは登山道は判り易く予定よりも早い時間で通過しますが河内山からは登山道は薄い踏み跡となり、枝や倒木や笹で判り辛い所が有ります。モンドは笹をかき分けながら薄い踏み跡を追いますが、所々で立ち止まります。GPSで現在地を割出地形図とコンパスで方向を探ります。H女史からはテープが有る。K氏からは鉄塔の位置や踏み跡で嬉しい進言が有ります。昼食予定地は鉄塔でと思って居ましたが、腹も減ったし、少し早目に摂ります。その後は夏エビネもますます増えますが、踏み跡が薄く、進行方向に注意が必要な箇所もあります。特に鉄塔巡視路に出てからは注意が必要でした。鉄塔から先に不安を抱きましたので、一旦モンドだけが尾根を登り返して、ルート変更を決断したら笛で3人に知らせたりしました。P718の鞍部から籾ヶ岳の登りでは、ルート整備のための立木の伐採がなされていました、ただ伐採された立木の除去はまだでした。

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籾ヶ岳は余呉高原スキー場の中でした。下山路も整備中で草が刈ってありました。

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整備されている所は谷に降り始めたので、これは違うと判断して、少し移動して。東に向かう尾根を発見して、そこを歩きます。途中から今日初めて立派な登山道に出ました。今回のようなルートを歩く場合は、足裏の感触でルートの判別が出来ないとおすすめ出来ません。もっともルートの整備が進められていますので、其れが終了したら、誰でも簡単に歩けます。何しろアップダウンが少無く、危険な所が無く、見所満載のルートです。

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