御池岳のコグルミ谷道は台風で崩れて荒れていますので、状況を確認する為に行って来ました。
２０１５年５月１６日（土）雨のち曇りのち晴れ
参加者 N女史 H史 モンド（報告）
時間 多賀町役場自転車置き場７：５４ー８：４５コグルミ谷登山口９：１５～９：３９タテ谷分岐～１０：２４P８０１近辺～１０：５５カタクリ峠～１１：３１真の谷テント場（昼食）１２：００～散策～１３：４７カタクリ峠～１４：３９長命水～１５：３５コグルミ谷登山口
家は多賀役場より１５分の所にありますが、よりにもよって、役場の自転車置き場でテント泊します。早朝発の予定でしたが、夜中２時頃から天気予報通り雨が降り出しましたので、出発時間を２時間遅らせました。天気予報通り、歩き出す頃には雨は気にする程ではありません。コグルミ谷は入山禁止になっていて、駐車地もガードレールで塞いでありました。只谷の入り口は２台分のスペースが有り、自己責任で入山します。早速入山歓迎者のお出迎えが有り、此方はコールドスプレーや塩で対応しました。蛭は凍り漬けや塩漬けの刑にしてやります。タテ谷分岐辺りでコグルミ谷を離れて、右岸の尾根に上がり、県境稜線に出て、カタクリ峠に出ました。
真の谷に入りますが、此処は以前と変わらないようですね。久しぶりにカタクリ峠からコグルミ谷に降りました。
谷の源頭部が崩れていて、斜面はまばらに立木が有るだけです。下草も無くトラバース道は踏み跡は薄く同行者の１００名山、２００名山、３００名山踏破者の女性でも怖いとの事でした。これが山に慣れない方では蝉に成るかも。（蝉に成るとは、泣いて動けなく成る事です）此方もトラバース道で転落した事が有るので、当初はトラウマになりましたが、所属会のスラックラインでトレーニングして大丈夫になりました。トラバース道は判り辛く、間違いやすいです。長命水迄降れば、整備される方がいて、随分歩き易くなります。谷中を歩くときは傾斜がある所もありますので要注意です。
コグルミ谷は当分入らない方が賢明です。