20260117荒島岳 雪上訓練

参加者:M戸(指導者)、S籐、I関(報告者)

木曽駒ロープウェイが運休の為、荒島岳で実施することになりました。

軽量化でワカンを車に置いてきてしまったので、目的地は小荒島岳でしたが、踏み跡もなく訓練に必要な体力が無くなりそうのので途中の適度な斜面にゲレンデを作り行うことに…

滑落停止訓練、I関は初めてなので何度も練習させていただきました。

こちらはスタンディング・アックス・ビレイ(SAB)

これは雪上でロープを用いて安全確保する際に行う事が多いそうです。

この訓練は見るのも聞くのも初めてでした。M戸会長からの説明文貼り付けておきますね。

目的
SABは、雪上支点構築できない時に用いる雪上確保技術です。
セルフビレイを取れない状態で使用するため、大きなショックがかかるような滑落が予想されるようなケースでの利用は控えた方が良いです。

急な雪壁で新人を確保しながら下らせる、または新人を上で確保しながら引き上げる様な際に利用可能です。

実際に使用するケースは少ないと思われますが、様々なロープワーク、制動確保技術などを用いるので、雪上訓練のテーマとしています。

SABの最新技術 方法
1)しっかりとしたプラトー(下地)を作る(2回踏み固める)
2)アックスにスリングとカラビナをセットする。(スリング長は脚幅程度)
3)山側の縁より少し離して(靴幅)、アックスを刺す。(ピックを前に向ける)
4)スリングを山足で踏む
5)ロープをカラビナに通し、山側の脇から背中に回し、谷肩から前に回して、谷腕で保持する。
6)谷足は、山足に対し、45度ほど開く

今回の訓練では、

アイゼン(クランポン)歩行技術、アックス(ピッケル)技術、滑落停止

アバランチ(雪崩)対策:捜索方法、シャベリング等学びました。

最後はビーコン探索を行いました。

湿った雪なので、私が埋まることは止めて、ビーコンを埋めて探索しました。

これも何度も訓練が必要だと思いました。救出するには時間との戦い…大変な作業だと感じました。

雪山は歩行技術一つ難しく、お二人はサッサと行かれるので私が足を引っ張ってしまいました。

今回も先輩お二人にお付き合いいただき、無事訓練を終えられました。ありがとうございました。

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