20260221 滋賀岳連 積雪期 山岳技術研修会

報告が遅くなり申し訳ございません。2月に実施した山岳技術研修会を報告します。
日時:2026年2月21日(土) 8:00〜16:00
天候:晴れ
場所:滋賀県高島市マキノ町牧野931番地 マキノ高原
参加者:K林、S藤、I関、T本、M戸(主催・報告者)

主催:滋賀県山岳連盟
主管:滋賀県山岳連盟 指導・技術委員会
目的:冬期登山・登攀技術の習得
https://shigagakuren.com/wp-content/uploads/2025/12/da8489024539c2c7a65c7dbe9d9f96e4.pdf

研修内容:「冬期山岳における自己防衛の習得」
<行程>
 開校式〜オリエンテーション
 研修山行入山 → マキノ高原スキー場周辺 → 研修(昼食) → 下山
<内容>
 ①読図歩行 ②雪上歩行技術 ③クランポン(アイゼン)歩行技術
 ④アックス(ピッケル)技術⑤耐風姿勢 ⑥滑落停止 ⑦耐風姿勢
 ⑧ツェルト使用方法 ⑨雪上支点構築・確保(ロープワーク)
 ⑩雪崩埋没者の救出(プローブ捜索、雪崩ビーコン捜索等)

<研修の模様>
滋賀山岳連盟主催の研修会で、八日市山の会から今回は、K林、S藤、I関、T本、M戸の5名が参加したので報告します。当研修会には我々以外にも滋賀県や京都府の山岳連盟に所属している各山岳会から参加があり、総勢12名での開催となりました。M戸は技術・指導委員会の主任講師として対応しました。その他スタッフとして、京都岳連の指導・遭難対策委員会他からも対応頂き、充実した研修会となったことに感謝致します。

今回の参加対象は、冬山初心者から経験者までを対象としたので基本から学べる内容を心がけました。駐車場で集合しオリエンテーションを終了した後は、研修会場へ読図しながら参加者全員で雪上歩行。途中まで滑り止めは未装着で歩行し、途中からクランポン等の滑り止めを装着し研修会場へ向かいました。
研修会場では、耐風姿勢や滑落停止、ツェルト使用方法等様々な研修を行いました。滑落停止姿勢(セルフアレスト)の研修では、初めて行う方が多く上手く停止できない方がおられましたが、何度も練習することで全員はかなり停止できるようになってよかったです。最後の埋没者捜索では、2班に分かれて2台の雪崩ビーコンを探し当てる事を楽しみながら研修できたと思います。実際の捜索現場では楽しくないと思いますが(笑)

今回、参加者皆さんのお陰で密度の濃い研修会になって良かったと思いますが、一方で課題もいくつかあったので、次年度はより良い研修内容にしたいと考えています。

オリエンテーションを終了したところ
読図しながら研修会場へ
ここでクランポンを装着し
写真中央付近の研修会場へ
クランポン等の滑り止め装着中
研修会場に到着し
まずは歩行技術、アックス技術の説明と実演
耐風姿勢の説明と実践
滑落姿勢停止の説明と基礎練習
安全な場所で実際に滑落し停止姿勢の練習①
滑落中
安全な場所で実際に滑落し停止姿勢の練習②
滑落停止状態
安全な場所で実際に滑落し停止姿勢の練習③
前転して停止姿勢
雪上でのツェルト利用の説明と実践
雪上の支点構築・確保①
土嚢袋による雪上アンカー
雪上の支点構築・確保②
ロープ確保中
雪上の支点構築・確保③
支点の強度テスト
この後、複数人で引っ張っても崩壊しなかった
遠く離れた先で雪上歩行訓練中
M戸と一部スタッフは、雪崩ビーコン埋没作業中
埋めた場所を知られないように笑
雪崩れビーコン捜索中
ヒットしもう少しで掘り出せる
終了後、参加者全員で記念撮影
お疲れ様でした

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