20220917 奥穂~西穂 日帰り縦走

2022年9月17日(土)

参加者:M尾

行動時間:16:20 (新穂高温泉 ⇒ 奥穂 ⇒ 西穂 ⇒新穂高ロープウェイ 西穂高口駅)

装備:ザック総重量 5kg (水3L + 日帰り装備 , 水は穂高岳山荘で再度3Lに補充)

穂高岳山荘からの眺望。(笠ヵ岳方面)ジャンダルムも良く見える。

穂高岳山荘からの眺望。(涸沢方面)雲海がきれい。

ジャンダルムからの眺望。絶景…

◇振返り
錫杖岳の左方カンテに行く予定だったが、パートナーが流行病に倒れ、中止。
天気の良い土曜日を狙い、ソロの日帰り山行を計画した。

絶景に恵まれ、出会いにも恵まれ、心に残る山行となった。
暗闇の中、ガレ沢を登りつめ、ルートを外れてしまうというトラブルもスパイスとなった。
仲良く!?ルートを外れた女性と、新穂高まで、ともに縦走。
また山で会いましょう~と交わして帰路についた。

かなり疲労を感じたが、定期的な山行と歩荷トレーニング、装備の軽量化で歩ききれた。ジャンダルム ⇒ 西穂山頂は、ピークを登っては降り、登っては降りを繰り返し、満足を通り越し、お腹いっぱいに。

本山域は予報で晴れていても、午後からガスったり、雨が降るリスクがある為、13時には、西穂山頂を抜ける計画が良いと教えてもらっていた。本山行においても予報は晴れだったが、12時頃から、南東の山域から雲が迫り、西穂登頂時は、ガスに巻かれ、雨が少しパラついた。

ルート外れは、ヘッドランプの性能も影響したと考えられる。
非常用で装備しているMax 325lmのランプで、光角も広いとは言えない。
暗闇の中、初見でルートファインディングをするには少し物足りなかった。
実際にルートを外れた箇所は、クサリがついており、明るければ、まず見逃さない。
次回の暗闇山行は、もっと明るいヘッドランプを装備しようと思う。

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