20211128 金毘羅山 アイゼントレーニング

日時:2021年11月28日(日) 8:30〜16:20

場所:金毘羅山 Y懸尾根、北尾根

参加者(敬称略):M戸CL、O野、N澤、I口(記)

目的:厳冬期に向けたアイゼントレーニング

前日の忘年会参加のM戸会長とN澤さん含むメンバー4名にて、M戸さんの車に乗り合わせて京都の金毘羅山へアイトレに行きました。

昨年、思い切って冬靴を買い、メ〇カ〇で新品同様の12本爪アイゼンを仕入れて道具だけは準備OKの初参加I口です。

この日は、無風&晴天の抜群の天気でした。アイトレのパーティーも複数あり、近くの駐車場に停められラッキー!

早速、Y懸尾根で空身でのアイゼン登高練習。基本動作である『アイゼンの前爪を岩に引っ掛け、踵を落とす』のが意外に難しく、ヘッピリ腰になってしまいます。↓悪い例

一旦下りて、私は最小限の荷物を担いで再トライ。M戸会長は15kg以上歩荷されていた様です。荷物があると後ろに引っ張られるので一気に難しくなるみたい、初挑戦の私には無理。途中登りで1回だけロープを出していただきましたが、なんとか少しは慣れてきました。↓

慣れない動きで非常に疲れ、基本ノーロープなので冷や汗タラタラ、、、、ガシガシ登ります。↓なんとかY懸尾根の最終点までたどりつきました。それにしても良い天気です。

昼食休憩後、Y懸尾根の下りは、ノーロープで頑張りました。でも、かなり怖かったです。

午後1時頃から北尾根にて2パーティーに分かれてアルパイン練習。まずは、前日、雨の中マル秘ゲレンデでクライミングをされ、やる気満々のN澤さんが1P目をリードされます。カッコエエわ~↓

O野さんは2P目をリードされた様です。O野さんは1年以上ぶりの外岩とは思えない軽やかな動きで、スイスイ登られていました。↓

私の方は、M戸会長に全リードをお願いして、何とか登れました。かなりバテ気味で、無理してリードしなくて正解(M戸会長に怒られる、、、)。来年はリードにトライしたいですが、ふくらはぎがパンパンになってヘロヘロになりました。

M戸会長、リードとフォロービレイ有難うございました。↓

北尾根の最終点でクライミングを終え、アイゼンを外すと、重い冬靴がスニーカーの様に軽く感じました。『なんて幸せ、、、』って感じ。

寒いのと早起きは嫌いなI口ですが、雪山は綺麗なので大好きです。冬はスキーもしたいですが、折角買った冬靴を活かして雪山に登りたい気分です。今年は雪が多い感じでワクワクしますね!

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