120205 金毘羅 アイゼン訓練

OY田さん、T中で金毘羅へアイゼン訓練に行ってきました。
外がまだ暗いうちに起床し、身支度を整える。
今日はどういった山行になるかなぁと考えをめぐらしながら車を運転。
次第に日が昇り、だんだんと明るくなる。この感じ、好きです。
岩の状態は少し濡れた箇所はあるが雪がついている箇所もほとんどなく、よい状態でした。
今日の予定はY懸を2往復半と北尾根。
T中はアイゼンをちゃんと使った事がなかったので、よい経験になりました。
Y懸の取り付きでアイゼン訓練の注意点を教わり、いざ出発。
前爪で引っ掛ける事を意識しながら黙々と登る。
今までのクライミングシューズを履いた岩登りとは違い、前爪を通じて岩と接している感覚が不安を感じさせます。
確保されている訳でもないし、もしここで滑ってたら・・・
なんて事を考えると、へっぴり腰になり、膝もしゃきっと伸びきってくれない。
特に少し傾いた足場に爪を置くと怖くて怖くて。
一歩一歩集中し、しっかり爪が乗っていることを確認しながら登ることが大切。
Y懸の後に北尾根へ。
北尾根では自身にとって数ヶ月ぶりのロープを使った登りでした。
その間、クライミングの練習や柔軟をしてこなかったせいもあって動きがぎこちない。体全体がつりそうになる。
とは言え、久しぶりに”岩登り”をした後の充実感を味わうことができ、大満足。
もう少し暖かくなったら岩登りの練習しよう。

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