秋晴れの！日を比良の山で過ごしました。
２０１５年１０月３日（土）晴れ
参加者 モンド（報告）、他２人
時間 坊村７：５５～８：４３伊藤新道入り口～９：２７ワサビ大滝～９：３５ワサビ天井滝～１０：３６白滝山～１０：５２音羽池～１１：２５長池（昼食）１２：０９～１２：４２滝見不動明王～比良岳西峰～１３：４３比良岳～１４：２２葛川越～１４：５２烏谷山～１５：１７スリバチ山～１５：５６登山道合流～１６：３４牛コバ～１７：２６坊村
坊村の駐車場に３名が集合して、予定より５分早く出発します。林道には水場が有ります。
伊藤新道から登りますが立派な標識が有りますが、登山道の割に標識が立派過ぎます。このような標識が有れば判り易い登山道と勘違いして軟弱な登山客が入り込みやすいです。坊村で受け取った捜索者はこのような方かな？
登山道には何枚もの捜索者のチラシが張ってありました。１ヶ月程前に行方不明になったみたいです。やはり単独入山は避けたいものです。
ワサビ大滝やワサビ天井滝の所は慎重に通過します。
途中にはニガクリタケが有ります。一口齧り、凄い衝撃が有ればすぐに吐き出して判断します。
白滝山には６分遅れの１０時３６分に到着します。
音羽池には１２分遅れの１０時５２分に到着します。この辺りは落ち葉で登山道は判りずらいです。
長池に行くのに２０分を見込んでいましたが、３３分もかかってしまいました。原因はただでさえ踏み跡は薄いのに落ち葉で判りずらく、地形も尾根と谷が入り組んで、標高差も少ないし、笹が枯れて、何処でも歩ける状態なのです。また最大の失敗はGPSで読んだ緯度経度を地形図に移すのに、失敗したみたいです。おかげでウロウロして長池に辿りつきました。
此処で昼食にしますが、半分の食材をコッフェルをひっくり返してダメにしました。これがテントの中だったら悲惨な状況になりますので、テント内ではコンロは使用しないようにしましょう。昼食後は登山道のある音羽池には戻らないので、コンパスを頼りに滝見不動明王に向かいます。予定では３０分の所要時間でしたが、登山道を探す手間がいらない分、所要時間３３分で着きました。
此処から登山道を外れて、比良岳西峰に向かいます。比良岳には予定より２３分遅れの１３時４３分に到着しました。此処でM女史がストックを途中で忘れた事に気付き、モンドが空身で取りに行きます。空身でもGPSと地形図は忘れません。やはり尾根の下りは難しいです。走って降りたものですので、すこしルートを外しましたが、直ぐに修正してストックを探し出しました。
葛川越から烏谷山山頂で時間を見たら、予定では１４時だったのに１４時５２分です。１時間近くも遅れています。１０月ですので、日没時間が早くなっていますので、下山時間を割り出したら、坊村の駐車場には１７時半と読みました。直ぐに暗く為る時間です。それでも林道歩きが１時間程ありますので、安全圏で下山できます。
ブナハリタケ
このキノコは何かな。
坊村には１７時２６分に下山して、此処で解散しました。