2009/10/11 椿岩フリークライミング

member:M田、T中美、T中秀、N前
 日中日が差すところは少し汗ばみ、日陰は少し寒く感じた。これはまさにクライミング日和じゃないかといった感じの1日でした。各人課題をもって岩場へ、T君は初リードでいろいろ感じたところはあったと思います。
私の成果〈いいクライミング出来ました!〉
 壱番右のルートで岩に慣れてから、前回の宿題である「いい感じ11a」に挑んだ。
1トライ目、核心部でテンションしてしまう。リラックスして取り付けていなかったような気がする。ポケットの奥とアンダー付近が濡れてもいた(言い訳・・・)。レストして2トライ目で落とせたが、1トライで登れなかった悔しさの方が勝る。 
 次に「メイストーム11b」か「ケイブマン11bc」かで調子乗ってケイブマンをトライ。1トライ目、下部で迷子になりあえなくテンション。ハングドックして上部フェースへ。下で使った腕の疲労が全身に行き渡る。テンションもらって何とか終了点まで辿り着く。2トライ目は、リードできそうに無かったので、トップロープでムーブを探る。隣のお兄さんにアドバイスを頂き、解決する事が出来た「ブログにて失礼しますが、ありがとうございます」。
 日が落ち寒くなってきた。レストして行けそうだったので最終トライはリードで挑戦することにした。下部は問題なく抜けた。あとは上部フェースのみ「落ち着いて、落ち着いて」と言い聞かせながら、じっくり時間をかけてレストする。痙攣する足を上部フェースへ上げて行く。丁度いいところにレストポイントがあり、行けるのか行けないのか、ダメならダメと体がはっきりしない。だが腕に限界が近いことは重々理解していた。終了点手前のレストポイントで、十分レストに務めた。「行けるはず」っと最終ピンへのムーブを開始。最後のフレークを掴んだ、後は顔の前にある終了点にクリップするだけ。だが、フレークの持った腕の感覚が薄らいでいく。直後に他方の腕の感覚も、次に片方足の感覚も無くなる。時間を掛けれないと思い、最後に感覚が残った足でスタンスを変えようと試みるも、体が固まってしまっていた。ダメ元で、クリップを試みる。手繰って「うぉー!!」という叫びゴエとともに椿の岩に散った。
 いいクライミングが出来たと自己満足の1日。っまとにかく次ガンバということで。M田さんの安心ビレイありがとうございました。(ブログにて失礼します)
果敢に挑むT君

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