150719 伊吹山地 起又谷 五色の滝

毎年行っている五色の滝です。今日は20代の若者と行きます。モンドとは僅かに年の差が有ります。モンドの子供と孫の間位かな。今日はこれまでにない水量で迫力十分です。それでも懲りずに目的の五色の滝での懸垂下降は行いました。
2015年7月19日(日)曇り時々小雨
参加者 I嬢 T嬢 H君 T君 モンド(報告)
時間 メカトロ倉庫7:01-7:55道の駅伊吹の里8:13ー8:41堰堤横登山口(下山口に車デポ)9:23~9:38支谷~9:43支谷~9:55入渓~二俣(左股に入る)~10:46五色の滝(昼食、シャワークライミング)12:15~12:33遊歩道入り口(車デポ地点)-13:00堰堤ー道の駅伊吹の里(解散)
何時もののように打ち合わせをしてストレッチが終わったら歩き始めますが、皆さん若いだけあって片足立ちの場面でもふらつきません。登山道は五色の滝の遊歩道ですので草刈されて、道標もしっかり付いています。只山の住人が出迎えてくれますので、相手をしてやる必要があります。最初はムカデ、二番目は蛇でしたので、このような事の為にストックを持参していました。最後に登場は蛭さんです。此方さんには丁重に応対しました。コールドスプレーで冷凍してやり、最後は塩漬けです。そのような殺生はしたくなかったので、サロンパスのスプレーをしていましたが、効果は少なかったかな。

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三番目の谷の出逢いが本流です。此処から沢登りが始まりますが、少し濁っていて足元が見えません。またこれまでにない水量です。おかげで写真が上手く撮れません。簡単な小滝でもザイル確保しないと流されます。渡渉では女性にはスクラム渡渉を勧めます。

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何時もは滝を登るモンドですが、先程の手こずりで、その後は全て巻きます。此処はモンド向きに横に遊歩道が有りますので、直ぐに逃げれます。皆さんこの写真見て登れますか。

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巻いたので五色の滝には30分程早く到着しました。

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これは昨年の五色の滝です。

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今回は五色の滝の巻道を探してそこを登り、滝上に出ました。50mありますし、下が見えず危険ですので、途中まで降りてザイル2本を連結して、懸垂下降します。モンドが最初に降りて行きます。何度も降りていますので、今回はぶざまな事は出来ません。ザイルのからみを直しながら、危険個所をチエックします。かなり滑りますし、最後は垂直ですし、足元に岩が有りますので、最後の所は女性二人にはフオローした方が良いと判断しました。

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全員が懸垂下降したら昼食にして、最後はザイルを残置していましたので、トップロープにして、全員が滝の途中まで登りました。後は遊歩道でデポ地点まで僅かの歩きで終了でした。

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