場所 藤内壁
天気 晴れ/曇り
参加者 M戸(CL), N澤, Y本(記)
行動記録
9時過ぎから一の壁を登り始め、2ルート3ルートを登り、12時10分から前尾根登り始め、17時10分にP3に到着して下山
この看板から私は、ロッククライマー?
私って、ロッククライマー?と自問自答を始めました。そして、不安になりました。
あの、、高いところにいらっしゃる岩を登るのでしょうか?
高度感。
しかありません
一壁を登る前に皆さんでパシャリ
2ルートを登り始めました。
今日は、足を丁寧に使い、確実に登りたいです。もう、考えずに登ることはしません!前回の金毘羅でのアイゼントレから、そう心に誓ったのです。
一壁の3ルートをスラスラと登られる、N澤さん、さすがです!
高度感が凄くて、ひゃーと焦りましたが、なんとかご指導もいただき、一壁を2本、登らせていただきました。
いよいよ、前尾根!
私はまだこの時はメンタル、フィジカル大丈夫かな?でした。
この後、下にも降りられない、上にも登れない。大泣きするとは思ってもいませんでした。
M戸リーダー!
私が本日の核心部を無事乗り越えるのを見守るために、こんなに足場の悪い場所でビレイしてくださっておりました。
感謝です。
的確なアドバイスをいただきながら、なんとか越えることができました。
ステキなスマイルのN澤さん。
今日は前回来た時よりも、ルートが短く感じられたと話されておりました。
私もいつかそのように思える時が来るのかしら(泣)
もう、このあたりから、パニックパニックでした。Y本を優しく見守るN澤さん。
クライミングの教科書に書いておりました。
マルチピッチとは、いかにフォロワーが早く登るかである。と
しかし、それを実際にできませんでした。
私は、ロープをかけてくださっている、だから安心安全なのですが、やはり高度感が想像よりも遥かに高く、もし足を滑らせて怪我をしてしまったらどうしよう、、
そもそも、足を安定してのせれるところは?手を安全にかけれるところは?
そんな基本的なことでさえも冷静に考えて動くことが恐怖心のあまりできなくなりました。
登りながら泣いても仕方ないのですが、早く登らないと日が暮れてしまう、お二人に迷惑をかけてしまう、でも、足を滑らせてずり落ちることが怖い。
結果、動けなくなる回数が多くなってしまい、多大なタイムロスを起こしてしまいました。
反省点ばかりですが、またいつか楽しいなと思える日が来ますように
本日も、M 戸さん、N澤さん、ご指導いただきありがとうございました!