20200828白山歩荷トレーニング

参加者:M戸CL、W(記)

山行記録:5:55別当出合→6:40中飯場→7:24別当覗→7:58甚之助避難小屋→8:35南竜分岐→9:30黒ボコ岩→9:46弥陀ヶ原、エコーライン分岐→10:08白山室堂→11:55白山→12:38白山室堂→13:01弥陀ヶ原、エコーライン分岐→13:07黒ボコ岩→13:40南竜分岐→13:59甚之助避難小屋→14:32別当覗→14:59中飯場→15:44別当出合

コメント:

歩荷の鬼ことM戸さんと白山へ。

厳冬期のアルパインを視野に最終30kgを歩荷できるくらいパワーをつけたいという事で、今回の設定は、なんと25kg。

Wは、去年の12月頭ぶりの歩荷トレでしっかりと山を歩くのはなんと1月の唐松岳ぶり。

不安要素しか無いと言いつつ、準備していたら20kg。

曇りで涼しい。最高の歩荷日和。最高のコンディションに思わず歩荷の鬼もにっこり。

『鬼歩荷、ストック使えば試合終了。』そんなM戸先生を後ろに、ストック使って先を行くW。

25kgの洗礼。滝汗を流しながらじっくりとその重みを楽しむように登ってくる。『ええ感じや』

 

雨が降ったり、止んだり。

さすが花の名山。通り雨の連続で花もいきいきしている。

『物足りなければここで汲みなさい。』と歩荷の鬼。 噂通りのチョロチョロ具合。久しぶりの山歩きが嬉しくて、調子も良いのでスピード上げて黒ボコ岩へ。

Wはどこでしょう。

ここでした〜。

景色に期待はしていなかったが、わたしが白山を訪れると毎回こうなる。

数年前の白山。背景は、一点の曇りもない純白。もはや、下手くそな合成写真のよう。

そして今回。一体、前世でなにをやらかしたのか。。。

 

下り始めると晴れる。終わり良ければすべてよし。諦めたらそこで試合終了なのだ。

 

別当出合に戻ってきて、解放されたかのように重しにしていた水をダバダバすてる様子を目撃された時のドン引きした周囲の目は忘れられない。

25kgの歩荷トレをこなすM戸氏は、有言実行。最後まで減らすことなくやり遂げていた。

久しぶりの歩荷トレだったが、過去最高の重量をバテることなく最後まで担げたのも、日頃、仕事終わりに続けた太郎坊トレと猪子山ランのおかげかと思う。

途中、ご一緒した方といろんなお話をしながら楽しく下山できたのも嬉しかった。

もし、我こそは最強の晴れ男もしくは晴れ女だ!と言う方がいらっしゃれば、ぜひ一緒に白山リベンジをしてほしい。

 

Wさん、以前より歩荷力がかなり上がっていて驚きました。日頃のトレーニングの成果と思うので引き続きよろしくお願いしますね。(M戸 追記)

2 comments to “20200828白山歩荷トレーニング”
  1. 上でテント泊かと思っていましたら、リュックには水とお聞きし、驚きました。
    M戸さんには色々と情報を頂きありがとうございました。
    沢登は無理ですが、赤水渓谷には行ってみたいと思っています。私も、若い人に負けない様に頑張ります。

    • 木津川のお爺さん
      コメントありがとうございます。M戸です。
      歩荷トレのおかげで歩荷力向上しました(^^)
      あの時お話しした通り長い山行の水分補給にはOS-1パウダーがいいですよ。
      お互い頑張りましょう!

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