日時:2020年4月16日(木) 日帰り、曇り時々晴れ
参加者:K合、T井、M戸(記)
目的:春山合宿 剱岳アルパイン(源次郎・チンネ)に向けたロープワーク訓練
行動記録:一の壁の3ルート(Ⅳ+)で冬靴を履いてリードクライミング →前尾根P7〜P3をマルチピッチ登攀 →下山
所感:
春山合宿で剱岳アルパイン(源次郎・チンネ)へチャレンジするためのロープワーク訓練で藤内壁へK合会長とT井さん、M戸の三人参加。新型コロナ感染拡大影響が大きくなっていた時期で春山合宿実施をどうするか三人で検討しながらの訓練となりました。取りあえずアイゼンは装着せずに冬靴で一の壁と前尾根をダブルロープで登る事としました。
冬靴を履いてクライミングゲレンデで初登攀。まずは一の壁の3ルート。K合会長がトップで登り私がセカンドで登りましたがこれが難しい。岩に足先を置いた感覚が信用できず安定した置き一探しに苦労しました。また当日は気温低く風もあり、岩を手で持てば持つほど手の感覚がなくなるぐらい冷え、自然の厳しさ、冬靴での登攀の難しさを痛感。

次は冬靴での前尾根マルチピッチ登攀以前クライミングシューズで登った時より格段に難しく逆にアイゼンの方が登りやすかったと思います。足置き場所が決まらず何度もずり落ちる箇所がいくつもあり、スラブの所での冬靴の信頼感が全く無く悩んで何とかA0で登り、一方、易しいところはトップで登らせてもらいましたが中間支点取り方やどこで切るか悩みながらでした。またM戸のロープワークが今ひとつで途中ロープが絡む等失敗が多くありマルチピッチでのロープワークの難しさを感じるとともに更なる練習の必要性を痛感しました。結局、P3終了点手前で日が暮れてヤグラは登れず終了で下山することに。

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下山しながら三人で良く話合った上で春山合宿の中止を決めました。下山後に全国緊急事態宣言が出された時だったのでタイミング的には丁度良かったと思います。
気持ちを切り替え、新型コロナが収束し好転したら、次は夏山や秋山に向けてクライミングに励みたいと思います。