151115 鈴鹿 武平峠~沢谷~ブナ清水~御在所岳

マピオンの天気予報では9時には雨は上がる筈だったが、一瞬だけ青空が見えたが、粗一日雨が降ったり止んだりの天気でした。

2015年11月15日(日)小雨のち曇り時々小雨一瞬晴れ
参加者 モンド(報告)他多数
時間 武平峠トンネル出口300m西駐車場8:33~8:35茨谷登山口~8:59いっぷく峠~9:19クラ谷分岐~11:00コクイ谷出合~11:49根の平峠~12:20ブナ清水(http://yokaichi-mc.sub.jp/ymc/wordpress/wp-admin/edit.php昼食)13:15~13:40腰越分岐~13:50キノコ岩~14:00県境尾根~14:15国見岳~14:22石門~14:38国見峠~15:04御在所岳~16:09駐車地(解散)

早朝4時半に起きて6時半には家を出て7時半には駐車場に着きましたが、雨にも関わらず集まりは良好です。
8時半には歩きだしますが、僅かに雨が落ちてますので、雨具を着用しましたが、今日は温度が高く汗が吹き出します。いっぷく峠で雨具の上は脱ぎます。いよいよ谷道に成ったら、石は滑るし、水量は普段より多いので、渡渉に時間が掛かります。長靴着用者は正解ですね。モンドはオールレザーの登山靴にたっぷりと防水スプレーして、雨具の下にスパッツ着用ですので、瞬間ならば、腰まで浸かっても大丈夫です。
いよいよ最大の難所の岩キレ場では、H女史のザイル出しての声で、粗先頭で通過しますが、果たしてこれまでの渡渉でも危なっかしい人は通過できるか心配になりました。15m8mmのザイルを二重にして張ります。リーダーが上手くシュリンゲも使い、バランスが取れるように、谷を横断するように張られましたので、転落者はいませんでした。危なっかしい方はモンドがザックを掴んで転落しないように確保しました。当然モンドは巻添えを食わないようにシュリンゲで自己確保しました。
コクイ谷出合を過ぎたら、危険個所は有りません。途中に見事な杉が有ります。

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谷でのザイル確保で予定よりも遅れていますので、根の平峠からはスピードアップして、昼食予定地のブナ清水に急ぎます。

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10年以上前は道などありませんでしたが、今では道も道標も立派なものが有り、豊橋の団体さんが来られていました。
尾根に出たら真新しい熊のものと思われる爪痕が有りました。

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県境縦走路の手前にはキノコ岩が有ります。岩から岩が生えています。

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国見岳を過ぎて直ぐの所には石門が有ります。クライマーならこの石門をツッパリで登れるかな。

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国見峠から最後のピークの御在所岳に登ります。天気が悪いので、人は少ないです。これが天気が良ければ、鈴鹿で一番人気の山ですので、登山者、登山客で賑わっていたことでしょう。

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