110503白馬主稜、雨飾山

O野、OY田で白馬主稜を登りに行きました。当初は唐松まで縦走する予定でしたが、2日目に強風のため縦走は断念。下山後、移動して雨飾山に登りました。雪稜、雪上ハイク、温泉と盛りだくさんの合宿になりました。
2日夜に滋賀を出て松川村で仮眠、猿倉に着いたのは7時頃かな。駐車場は余裕があり、白馬主稜がよく見える。
白馬尻(地元の人は「バジリ」と言う?)まで1時間程は林道?のような道。白馬尻につくと頂上、主稜が見える。
さすが人気ルート、トレースはばっちり。blog_import_54d2194f5ea65特に緊張する場面はなく、振り返るとこんな感じ。途中でテントを張ってるパーティーが4つくらいかな。天気は下り坂。途中で雪が降ってきましたが、我々は抜けてしまいました。最後の雪壁を登るとそこが頂上。この頃はガスの中で何も見えず、握手・写真撮影してそそくさと小屋へ。小屋の裏の風がよけれるところにテントを張りました。翌日、唐松まで縦走するつもりで出発しましたが、強風のため断念し、大雪渓を下りました。
あと一日あったので、雨飾山に行くことにして、下山後スーパーで買出しをして小谷温泉に移動。小谷温泉の一番上の駐車場には休憩舎がある。そこで鍋をして、車中で寝ました。
翌5日が風なく穏やかで暖かく一番いい天気でした。トレースを追い尾根に出るといい眺め。頂上でのんびりして、下山はところどころ尻セード。下山後は小谷温泉の露天風呂で汗を流しました。この露天風呂が開放感があっていい。帰りは糸魚川で回転寿司をいただいてから北陸道経由で帰りました。めでたし、めでたし。

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