日程:2025年2月1日-2日
場所:鳥取県 伯耆大山山域 及び 大山自然歴史館
参加者:M戸(報告者)
「山岳クライミング(アルパインクライミング、以下AC)コーチ2の養成講習会:積雪期」に参加してきたので報告します。(今回は積雪期ですが、ACコーチ2資格を得るには、無積雪期のコーチ2講習会も受講・合格し、全競技共通のコーチ2講座を受講する必要があるとのこと)
<講習概要>
1)主な講習内容
主に、SAB(スタンディングアックスビレイ)からの自己脱出、滑落停止、支点構築(スノーバー、土嚢袋)、緊急ビバーグ、雪上歩行などを机上と実技で講習
2)カリキュラム
・日本スポーツ協会オフィシャルブック「山岳コーチ2(上級指導員)」カリキュラムによる
・日本山岳・スポーツクライミング協会 公認コーチ2検定基準(AC)コーチ2による
・技術、指導法の確認と検定評価の方法等
3)主なスケジュール
2月1日
10:30 大山自然資料館集合
午前 開校式
机上講習(積雪期装備、滑落停止、雪上歩行、支点構築、SABの実演説明など)
午後 大山山域(南光河原駐車場近く)へ移動し、実技講習
宿泊所へ移動し、入浴後、夕食・懇親会
2月2日
午前 大山山域での実技研修・実技検定
午後 大山自然歴史館へ移動し、机上講習(主に規定・規約集の説明)
15:00 閉講式・解散
<講習の模様>






(自己脱出が難しい)

(実際に滑落停止し、自己脱出)



(支点破壊した際のバックアップも取る)

(土嚢袋の方が支点強固になる傾向)

<感想>
M戸は、元々はACコーチ資格養成講習を受講するつもりはさらさら無かったのですが(笑)昨年11月17日の近畿地区山岳連盟登山技術合同研修会の場で、強力なお誘いを受けて受講する事になりました(^_^;
今回は、主に関西から西側エリアの山岳会から、私含め9名の受講者でした。
そんな経緯での受講でしたが結果的に受講して良かったです。
特にSABからの自己脱出については、最新の技術を基礎から学べたのが良かったです。SAB自体に勘違いしていたところもあったので良い学びでした。その他、土嚢袋での支点構築も現場で比較的容易に使える技術だと思いました。
講習でびっくりしたのは、1日目の講習内容は、SABから自己脱出の実技難易度が高くてなかなか覚えきれず、翌日の検定に受かるのか、、、私だけでなく受講者の皆さんが不安だったので、懇親会が終わった後も、夜中まで皆で(講師の方も引っ張り出して)何度も繰り返し練習したことです。とても記憶に残りました(笑)
練習した甲斐があって受講者の皆さん(M戸も)合格でした(*^_^*)