日時:2024年9月7日(土) 9:00〜16:30
天候:晴れ
場所:滋賀県大津市北小松 比良げんき村 人工登攀壁
参加者:M尾、S島、I関、M戸(報告者)
主催:滋賀県山岳連盟
主管:滋賀県山岳連盟 指導・技術委員会
目的:登山・クライミング技術の習得
https://shigagakuren.com/wp-content/uploads/2024/07/4f4df6b32d15344d5b15887eb6817ebe-1.pdf
研修内容:「クライミング セルフレスキューの基礎習得・実践」
・開校式〜オリエンテーション
・研修1「クライミングギヤ・確保技術 概論」
・研修2「基本技術」
・昼食・休憩
・研修3「シングルピッチのセルフレスキュー技術の指導・実践」
・片付け〜閉講式〜解散
<研修の模様>
滋賀山岳連盟主催の研修会で、八日市山の会から今回は、M尾、S島、I関、M戸の4名が参加したので報告する。
当研修会には我々以外にも滋賀県や京都府の山岳連盟に所属している各山岳会から参加があり、総勢8名での開催となった。M戸は技術・指導委員会の主任講師として、M尾は当研修会のスタッフとして対応した。
研修1「クライミングギヤ・確保技術 概論」
主任講師より、国立登山研修所編「確保理論テキスト」の内容をベースに、笹倉孝昭著「アルパインクライミング教本」や山と溪谷社編「ロープワーク」等の内容をエッセンスとして取り入れ、且つクライミングギヤの展示ボード等を用いて、最新のクライミングギヤや確保技術概論を説明した。

研修2「基本技術」
①ノットとヒッチ②アンカー構築③ビレイデバイスの使用の仕方④仮固定⑤懸垂下降のパーツの指導と実践を経て、パーツの基礎的な組合せとして⑥登下降の指導と実践を行った。







S島さん
研修3「シングルピッチのセルフレスキュー技術の指導・実践」
応用編として、ビレイヤー脱出/ビレイヤー交代の指導と実践を行った。締めくくりとして、更なる応用編となる、M戸とM尾によるカウンターラッペル技術を用いた要求助者のクライマー救出のデモンストレーションを行った。

これはあくまで一例



<全般の感想>
30℃越えの猛暑での研修となり、参加者が熱中症にならないよう、一時的に人工壁裏の日陰に待避し休憩しながら進めて大変だった。内容的には、八日市山の会で毎年実施しているクライミングセルフレスキュー技術研修会と同様のカリキュラムとしたが、一般公募の研修会であるため、基本技術の説明や実践にウエイトを置いた内容で、実践的で身になるように心がけた。参加者同士が教え合って、スタッフも適材適所で立ち回ってもらえたので良かった。登下降の講師デモが少し失敗したのはご愛敬だったが更に技術を磨いて、より適切な指導ができるようにしたい。