※実施後の投稿が遅くなりました。ご容赦下さいm(_ _)m
日時:2025年10月11日(土) 9:00〜16:00
天候:くもり時々晴れ
場所:滋賀県大津市北小松 比良げんき村 人工登攀壁
参加者:S根、S藤、Y見、M戸(報告者)
主催:滋賀県山岳連盟
主管:滋賀県山岳連盟 指導・技術委員会
目的:登山・クライミング技術の習得
https://shigagakuren.com/wp-content/uploads/2025/07/c0b359ca46339bc9bec7b85281a0948c.pdf
研修内容:「クライミング セルフレスキューの基礎習得・実践」
・開校式〜オリエンテーション
・研修1「クライミングギヤ・確保技術 概論(講師より講義)」
・研修2「基本技術」
・昼食・休憩
・研修3「シングルピッチのセルフレスキュー技術の指導・実践」
・片付け〜閉講式〜解散
<研修の模様>
滋賀山岳連盟主催の研修会で、八日市山の会から今回は、S根、S藤、Y見、M戸の4名が参加したので報告する。当研修会には我々以外にも滋賀県や京都府の山岳連盟に所属している各山岳会から参加があり、総勢9名での開催となった。M戸は技術・指導委員会の主任講師として、S根、S藤は当研修会のスタッフとして対応した。
研修1「クライミングギヤ・確保技術 概論」
主任講師より、研修用テキストを用いて最新のクライミングギヤや確保技術概論について机上で説明した。テキストは、確保理論テキスト(国立登山研修所編)、アルパインクライミング教本(笹倉 孝昭著)、ヤマケイ登山学校 アルパインクライミング(保科 雅則著)、ヤマケイ登山学校 ロープワーク(水野 隆信監修)、他を参考文献として作成している。

研修2「基本技術」
①ノットとヒッチ②アンカー構築③ビレイデバイスの使用の仕方④仮固定⑤懸垂下降のパーツの指導と実践を行った。





システムを説明中



研修3「シングルピッチのセルフレスキュー技術の指導・実践」
応用編として、ビレイヤー脱出/ビレイヤー交代の指導と実践を行った。



最後に、ビレイデバイスとフリクションヒッチを用いた登下降のデモとある程度できる方には実践を行った。


<全般の感想>
開催を昨年より1ヶ月あとにずらしたため、ちょうどよい気候で研修会を実施できた。今回は、ビレイを充分にできない初心者の方も参加しておられたので、基本的なクライミングギヤや確保理論から説明することとした。今回は事前に研修資料をまとめたので、机上講習は昨年よりスムーズに対応できたと思う。一般公募の研修会であるため、基本技術の説明や実践にウエイトを置いた内容で、実践的で身になるように心がけた。参加者同士が教え合って、スタッフも適材適所で立ち回ってもらえたので良かった。研修資料の内容や見せ方を更に工夫し、より実践で身につく研修会にできればと考える。